よく行くスーパーの店内にあるパン屋さん。
お気に入りのパンがあって・・
何度もリピートしてるやつ。
買い物に行く時間が夜の時は割引されていて安く買えるので、そのお気に入りのパンがないかを真っ先にチェック。
小さいパンなので一個では買えず、2個入りか3個入りか5個入りか・・で売っています。
とある日の夜。
一緒に買い物に行った時・・
ラッキー!あった!
と買い物かごに入れたのは僕です。
翌日。
妻から
「2個食べたん?」
え?1個だけど・・・
「は?だってもう1個しかないよ。」
そりゃそうでしょ。2個入りでしょ?
「3個入りの値段だけど」
つまり
3個入りって値札シールの貼ってある袋にパンは2個しか入ってなかったんですよね。
「買う時、気づけよ」
あなたが悪いと
猛烈なダメ出しをくらいまして・・
お店の人が入れる個数を間違えたか、値段のシールを貼るのを間違えたか。
なんですが・・
僕は値段なんか見もせずに割引のシールだけ見て「安くなってる」と思い込んだわけです。
2個しか入ってないなら・・・
割引してあっても定価で買うより高いそうで・・
2個入りだから一個づつ!
「仲良しはんぶんこ」
のつもりがまさかの展開。
開封前ならまだしも食べてしまってからはもうどうしようもないですね。
実に些細な事でどうだっていい話でしょ。
でも
お前、何回その話するん?
って言うぐらい事あるごとに想い出してその話をする妻。
いい事と悪い事では
圧倒的に悪い事の方が覚えてるそうですよ。
確かにそうかもしれませんね。
いい事をいっぱい想い出してニヤニヤした方が幸せなのにな・・
何かの記念に
一生モノとして
親に買ってもらったバーバリーのコート。
今から30年も前の事。
今も昔もバーバリーのコートは高いですよ。
うれしくてねぇ
そんなうれしそうな我が子の顔を見れば・・
もうプライスレスですよね。
買ってあげたい人がいて・・
喜んでくれるのはあげたほうも絶対にうれしいですから。
宝物になったバーバリーのコート。
もったいないから、滅多な事では着ていなくて・・
ここぞ!って時に着るコート。
やがて・・
自分も親となり・・
子供の入学式なんかにはこのコートを着て行ったので、今も写真が残ってる。
ただ
出番が少ないって事は
長い時間収納してるわけで・・
収納中はあまりよく見たりしないわけで・・
時は流れ、次第に黄ばみが出てしまった。
この黄ばみが取れないなら・・
もう着られない
と思うと悲しいですよね。
うれしい想い出が悲しい結末って・・
悲しい思い出の印象が強くなってしまいますよ。
でも、大丈夫!
こんなに状態の良いバーバリーの入荷は滅多にないです。
きれいになって私も本当にうれしいです。
親から子へ
子から孫へ
代々受け継いでいけるバーバリーだと思います。
ご利用ありがとうございました。
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