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クシタニ K-2849 ウインターキマイラジャケット 虫アタックで出来たシミはゴシゴシしちゃうとそこだけはっ水効かなくなるよ。





2023年モデルの冬用のライジャケの事例です。


バイク乗りの皆さん、クシタニマンさん、お待たせしました。


モデルはキマイラです。


これってもう今年は売ってないですね。


コンテンドジャケット


エアーコンテンドジャケット


アキュートジャケット


前傾のスポーツ系バイクに相応しいライディングフォームにあわせたパターンです。


生地の強度も高めです。


デザインもイケイケです。


それを・・


パターンはそのままに生地をアメニタと同じにしたやつですね。


イイじゃないですか。


クシタニさん、どうして売るの止めたんですか?


売れなかったんでしょうね。


コンテンドとアメニタの良いところ取り


ってのは・・・


中途半端なのかもしれませんね。


クラシカルなバイクはアーカナ


とか


個人的にはナンセンスでして・・


クシタニのライジャケですからね。


どんなに普段着使いが出来る汎用性を訴求しても・・


それバイク用ですよ。


バイク乗ってる時に着るんだからバイク乗らない時にはありえないシミが付きます。


それが


虫です。


地球に生息する生き物で圧倒的に多いのは虫なんです。


地球外生物が地球を紹介する際には虫の惑星って言うはずなんです。


知らんけど・・


もちろん、僕ら地球人はそんな事を認識して生活してませんよ。


家の中とか車内とか・・


虫なんかいないですよね。


仮に居たとしたら・・


なんとか排除しようとしますでしょ。


虫よけとか防虫に効果的なものは誰の家にも何かしら置いてあると思います。


そんな虫たちが自分の身体に大量に当たってくるんです。


自分もバイクで移動していますから、正面衝突した虫は即死です。


それが染みになってヘルメットやバイクや服を汚します。


簡易防水機能で雨対策。


バタつきを最小限に抑える工夫で風対策。


ベンチレーションやエアダクトで蒸れ対策。


しかし


虫の対策はありません。


防ぎようがありません。


夏に車で高速移動をした際にナンバープレートバンパーや窓を汚してる虫。


それを全身で受け止めて走ってるのがバイク乗りです。


もう絶対に嫌!って思うでしょ。


バイク乗りだって嫌ですよ。


だからと言って、バイク乗らないって事にはならないんです。


高速のサービスエリアや道の駅でヘルメットのシールドを綺麗にしています。


雨?って思うぐらいポツポツを大量に虫が当たってきたらすぐ視界の妨げになるので安全に走行するためには頻繁に綺麗にしなければなりません。


ふとバイクを見ると・・


愛車のフロントは虫だらけ。


でもこれは洗えば綺麗になるし、ツーリングの後はバイクを綺麗にするのもけして嫌じゃないですよね。


ただぁ


服はあ嫌でしょ。


プロテクター外すの面倒でしょ。


小さいシミは無数にある。


でも


このデカいの。


これは気になるって事でウェットでゴシゴシ。


でも取れない。


だから


ヘルメットのシールド用の洗浄剤をスプレーしたんだそうです。


泡スプレーが部分的に付いた事でこの部分だけはっ水の効きが違います。


雨で走った際にどうしてここだけ水が弾かないんだ?


って不思議に思ったそうです。


原因は部分的に擦った事や洗浄力の高い薬剤を付けたからです。


バイクも服も虫アタックをゼロにするのであれば部分的に洗うんじゃなく丸洗いが良いですよ。


撥水は元に戻しときました。


虫のシミもゼロです。


家で洗える服なので・・バイク同様こまめに洗ってあげる方がいいですよ。


汚れを放置するより機能性を長く保てると思います。


襟や袖に汚れの首輪が出来る前に洗って欲しいです。


僕は走ろうと同じぐらい洗おうが好きですよ。

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