自然な感じのエイジングとして色が褪せていく事はそれほど違和感がありません。
誰が着ても同じようになる可能性が高いです。
しかし、そうじゃない部分的な色褪せは気になるのではないでしょうか・・・
着てるって事は観てるし触れてもいます。
収納中の状態でも観てるはずです。
一気に色が変わったりはしませんから・・
少しづつ
自然な感じであればそれは違和感がありません。
見慣れるとそうなります。
今朝、うちの食卓に置いてあった七味唐辛子の小瓶。
英語でハウスって書いてあります。
その書体もブランドロゴとして見慣れています。
七味がハウス食品で製造された事になんの違和感もありません。
しかし
HONDA
って
書いてあったら
凄く変です。
HONDA
は
車もバイクも飛行機も作っています。
でも
食品は作っていない。
誰だって知ってる大企業の名前やロゴは、製品と共に嫌でも長年見続けています。
車に
NISSIN
って書かれていたら・・
そう、あのカップヌードルの日清。
それ
NISSAN
の間違いでしょ。
ってなりますよね。
見慣れるって事は・・・
洋服は次第に変退色していてもすぐに気が付かない。
気が付いた時には今日の事例の様にかなり進んでしまった時ですね。
色褪せがとても目立つ事例ですが・・
シミや汚れもかなりひどい状態でした。
色褪せは染めないと修正出来ないけど・・
シミや汚れやニオイであれば洗浄や染み抜きや消臭でなんとでもなります。
愛着がある一着。
捨てるなんてありえない。
その色褪せを風合い(あじ)と捉えることが出来るなら
それはお客様だけの宝物です。
是非当店でメンテナンスさせてください。
ご相談お待ちしています。
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