残念ですが・・
満足な結果でお渡しすることが出来ませんでした。
それでも、投稿しました。
全部いい感じに修正出来るといいんですが・・
現実はそうじゃありません。
ただ
すごくよくなる事例も沢山あります。
だから
直るかもしれない
よくなるかもしれない
着られる様になるんじゃないか
と
良い方に思って頂き・・
お問い合わせやご依頼を頂く事を望んでいます。
もうこれ以上は何をやってもダメだ
ってところまでやる場合と・・
お客様のご予算の関係でその手前でやめる場合とが御座います。
お客様の立場で考えれば・・
購入した金額であったり
購入した時期であったり
着用年数や着用頻度であったり
お気に入りの度合い
思い入れ
稀少性
等々
金額を提示された際にどこまでなら許容できるかを判断する基準が複数あるはず。
中でも一番は購入金額ですよね。
当店のお見積りの基準は作業にかかりきりになる時間です。
一回の修正でOKな場合と
2回3回の修正が必要な場合では作業時間が違いますから・・
同じようなコートだからいつも同じ作業と言うわけではなく・・
お預かりの状態でお見積りは変わります。
皆さん
こんな風にはならないと思ってやってしまう訳ですが・・
縮んでしまうと大変後悔なさいますし・・
縮んだら捨てるから
って気持ちでやったとしても、いざ着られなくなると急にもったいなくなったりもします。
洗濯絵表示を見る。
意味がわからないのであれば調べる。
洗剤の表示を読む。
これ洗ってもいいの?って迷ったらその洗剤のHPを見てください。
洗えるもの
洗えないもの
が書いてあるので・・
洗おうとしてる洗濯絵表示では大丈夫かどうかをチェックしてダメならやめた方が良いです。
でも・・
過去にも
ダメなものを洗ってダメじゃなかった事がある
とか
友達がやってた
とか
ネットで見た
とか
ジブンもイケる気がしちゃいますよね。
それだけ、クリーニングに出すのが嫌って証ですよね。
全ての服が家庭で洗濯機の機械力をかけて洗える事を望むのであれば
それは可能です。
まずは繊維素材の特性として水洗いすれば必ず望ましくない変化が生じてしまうものを知るとか
買う時には必ず洗濯絵表示を見て水洗い可能かどうかをチェックするとか
いろんな洗濯絵表示の意味を覚えなくても
水洗いだけ覚えてください。
水洗いにバツが付いていたらそれは洗えないって事です。
また手洗いが絶対に嫌って人は
洗えるけど洗濯機NGじゃないかってのもチェックしてみてください。
衣類を洗うプロじゃないんですから・・
洗濯絵表示を信じるしかないですよ。
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