ポールスミスのオシャレなスーツです。
遠目ではライトグレーの無地に見えるけど、実は薄いグレンチェックです。
素材感もすごく高見えします。
綿素材に30%程のシルクを混紡しています。
さらにその生地は高密度に織ってあります。
あ!
オシャレなやつ!
あ!
高いやつ!
みたいな・・
身近にいる知人やお友達で、洋服が好きな人(オシャレな人)を想い出して下さい。
多数派ではないはずです。
少数派ではありますが一人や二人は顔を名前が思い浮かぶでしょ。
そのオシャレな人が着てるようなブランドのスーツとイメージは同じです。
収納中に身に覚えのないシミが出来ていました。
収納前からあったのか。
いや、なかった!(見えんかった!)
このままでは着られないのでクリーニング出した。
ん?
全くシミに変化なし。
これじゃクリーニングに出した意味なし。
他店さんの作業内容は知る由もありません。
値段も同じです。
そして、悪く言うつもりも一切ありません。
でも
ん?
って思う事は山ほどあります。
今回の事例で言えばシミが取れてないけど、クリーニング済みです。
つまり、「仕上げ」をしてるって事ですよね。
ん?
これで?
って思ってしまったのは事実です。
確かに、ビジネス寄りなウールのスーツではありません。
シワ感だって許容出来る素材です。
でも、これってプレスはしてないんじゃ?
って思う状態での入荷でした。
なので、動画ではシミのBefore&afterだけでなく、仕上がりのBefore&afterも意識して見てください。
通常であれば・・
当店でもドライクリーニングをしたいスーツです。
でも今回はケアラベルの洗濯絵表示では×になってる水洗いもしています。
理由はシミを取るのが今回のメンテナンスの目的であり、お客様のご要望だからです。
かかりきりになる手間はめちゃくちゃ増えます。
手間をかけないと綺麗にはなりません。
手間さえかけてあげれば
つまり
高額な料金を払えば
きれいになるの?
それとも、そのクリーニング店はいくら追加でお金を払ってもその手間をかけてくれないのか?
そもそも、適切な手間のかけ方(染み抜きの仕方)を知らんのか?
大事なところなのに、教えてくれませんよね。
やってみます。
と言われれば
お願いします。
ってなりますよね。
結果さえ良ければ・・
当店に再依頼はありません。
私は綺麗にするための努力(手間)はお約束してお見積りします。
そして、結果が伴わないのであればお代は頂いておりません。
ほんまかいな?
って思った方は是非お送りください。
お待ちしております。
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