山形市内の人はみんな知ってる文翔館の時計。
有名な札幌の時計台の次に古い時計だそうです。
その内部を見学してる様子をニュースで観ました。
文翔館もかなり古い建物で、何度か入った事はありますが・・・
時計台の中は一般の方が入れるはずがありません。
当たり前に動き続けてると思われがちですが・・
大正時代から今日に至るまで・・
絶え間なく正確に時を刻んでいるのは適切なメンテナンスのおかげです。
そのメンテナンスをしてる方が見学者にご説明してくれていましたが・・
その方の年齢は90歳
時計職人は他にもいると思いますが・・
文翔館の時計のメンテを何十年もして下さってる方として、映像で観るのにこれ以上相応しい方は居ないんじゃないかと思う程でした。
機械式の時計ってメンテナンスさえ怠らなければ・・
人間より長生きだっていいますもんね。
いいですね。
ずっと山形市のシンボルであり続けて欲しいです。
仕事柄・・
古い服のメンテナンスをさせて頂く事がありますが・・
凄く長くその状態を保てる生地のひとつが綿です。
今日の白シャツもものすごい古いシャツですよ。
長い事収納していた事による黄ばみが出ていたのですが・・
見事に真っ白にする事が出来ました。
お爺さんのシャツを着て結婚式だそうです。
お爺さんもお孫さんが着てくれて嬉しいでしょうね~
おめでとうござます。
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