雪国に住んでる人は雪が綺麗だとは思っていません。
降ってる雪。
降り積もった雪。
それは真っ白です。
それは綺麗です。
あたり一面雪が降り積もって真っ白のなってる景色は銀世界とか言われて白く綺麗で美しいです。
それに遠くの山が雪で真っ白になってるのだって景色としては素晴らしいです。
でもそれは今だけです。
溶けてなくなるまでずっと綺麗な白ではありません。
どんどん薄汚れてきます。
誰かが汚れた靴で踏んだからとかじゃなく
誰かが何かをこぼしたとかでもなく
自然にそうなります。
白い服は汚れが目立つから嫌だ
とか
次第に黄ばむから嫌だ
とか
生地が消耗し擦り切れて着られなくなるのではなく
シミや汚れや黄ばみで着られなくなる
シミなんかつけなくても
全体的に黄ばんできて発色性が悪くなる。
もっと白かったはずなのに・・
って経験はございませんか?
白い服がきれいなのは降り積もる雪と同じなんですか?
今日の事例は白いパネル部分の黄ばみが気になるとの事。
確かにそうですね。
でも、白以外のところも同じぐらい汚れています。
ただ見えてないだけです。
じゃ
白いところだけ部分染み抜きが出来るか?
それは出来ないです。
遠目で見ればきれいに見える車も、しばらく洗車していないのなら・・
近くで見れば汚れています。
不運にも鳥のうんちが付いてしまう。
その部分だけフクピカ的なもので拭けばそこだけ綺麗になるから目立ちます。
結局小さいシミを取るために全体を洗うことになりますよね。
ボディは洗うけどガラスは洗わないなんて人はいないし、運転的側だけ洗って助手側は洗わないなんて・・
ワックスの撥水性のBefore&afterみたいなことをする人もいないです。
タイヤまでは洗わないって人はいるでしょうがホイールは洗うのではないでしょうか?
いやいやタイヤも側面は必ず洗うよ。
ピカピカになった愛車を眺めてニヤニヤ。
洗えば必ず結果が出るのはいいですよね。
でも白い服の経変変化による黄ばみはそうじゃないです。
今日の事例で白い所の黄ばみのBefore&after以外に注目してほしい点が2つあって
ひとつは白以外の色のBefore&after
もう一つは合成皮革のブランドのタグです。
見える様に付けられたものは見えないタグとは訳が違います。
白い服が黄ばむ
それは私が何とでも出来ますが
合皮の劣化による望ましくない変化は私にはどうしようもないです。
いつか必ずそうなる
それを理解して買う必要がありますね。
長年、日本国内でBurberryを手掛けていた三陽商会のバーバリーに変わるブランドがブラックレーベルです。
バーバリーやマッキントッシュにひけをとらないクオリティで人気だと思いますので・・
黄ばみなんかで諦めずにご相談ください。
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