高校生まではよく自転車に乗っていました。
小・中は歩きでしたが、高校はチャリ通(冬はバス)でした。
夏は暑いし、冬は寒いし、まあまあ危ないし、たくさんの荷物は運べないし・・
雨が降れば当然濡れるし・・・
雨が降ってから雨具を着るのって凄く面倒だし・・・
雨具を着てると蒸れるし汗だくになるし・・
雨が止んだと雨具を脱ぐと・・
今度は濡れた路面を走る車から泥水の飛沫も沢山浴びる事になります。
通学する際の移動手段として乗ってるので、途中でやめるなんて考えはありません。
みんな同じ感じで通学してきました。
学生ではなくなりますと、A-B間の移動を目的として自転車に乗る事はなくなりました。
車の便利さを知ってしまうと、遊び以外で自転車に乗ろうとは思いません。
当時流行っていたマウンテンバイクを買って河川敷や山を走ったりするのは遊びですから。
嫌ならやめるって選択が可能です。
そもそも、遠くまで行くなら車に自転車を積んでましたから、車に戻ればいい訳です。
いつしか、趣味でも自転車に乗らなくなりました。
自分が過去に乗った自転車。
小学生からカウントすれば・・
10台まではないにしても、5台よりは多いと思いますが、今は一台も持ってません。
遊びで買った一台以外は全部親に買ってもらったものです。
全部、有料で廃棄処分です。
自分も親になり・・
同じように子供が乗り継いだ自転車も次々と廃棄処分されます。
先ほど・・無料で持ってってくれる!
って事で資源回収の仕事をなさってる方が来て・・
大学生の息子の不要になった自転車を持ってってくれました。
ついでに古いファンヒーターも持ってってもらいました。
処分場に持っていく往復の時間や処分費用を考えたら・・
無料で取りに来てくれる。
ものすごくありがたいです。
子供が大人になるまでの間に親が買い与える自転車の数。
電車やバスなど
公共の交通機関の未発達な地域ではかなり多いのではないでしょうか。
無料で集めた廃品をお金に換える事が出来るとそれがビジネスになります。
無料じゃなく有料で買い取りであっても、買った値段より高い金額で売れるのであればそれはビジネスになります。
当たり前ですね。
要らない人も居れば欲しい人もいる。
マッチングさえ出来てしまうのであればそれがビッグビジネスになります。
洋服が売れなくて・・
今年はコロナの影響で外出規制もあって、アパレルさんはどこも大変厳しい状況で・・
売れ残った服をどう処分するか悩んでる中。
同じ服を扱ってるのに順調に売り上げを伸ばしてる古着屋さん。
今後、ますますUSEDで服を買う人が増えるのではないかと・・・
そうすると・・・
いつ何がついたか全くわからない古い染みが気になる人が出てきますよね。
生地の状態が抜群に良いのに染みがあって着たくない。
だから
染み抜きをしてほしい。
廃棄処分するのはとても簡単。
古いもの。
要らないと持ち主が判断したもの。
でも、その服。
着たい人いるかも・・・
でも、シミだらけなんだけど・・
でも、その服。
染み抜きしてくれる人がいるかも・・
そうやって、奇跡的に蘇った古い洋服。
ビンテージ。
もう宝物ですね。
ご利用ありがとうございます。
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