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雨で出来た毛足の乱れ グロスの段差 他店で改善しなかったマッキントッシュ ハンビー メンテナンス成功事例Before&after






高い服を買う理由は自分の幸せのためです。


買った時の状態は次第に変化します。


それは時に思いがけない変化だったりします。


その状態で着るのは無理な状態から、気持ちよく着る事が出来る状態に復元する。


それが有料って事もおおいに御座います。


服のメンテナンス代に沢山お金を使うのも自分の幸せの為なんですよ。


ただ、シミや汚れゼロじゃないとダメって人だけじゃないです。


多少、シミや汚れがあっても着る事が出来る。


そんな「服のきれいさ」のハードルは、いくらでも下げる事が出来るんですよ。


そりゃ綺麗な服を着たいけどお金かかるならいいや。って気持ちに共感する人多いはずです。


すっかり現金を使わなくなっている人にとって、キャッシュレス決済もセルフレジも全く使ってないって人が信じられないって言うでしょう。


はなから使う気なしの人も居れば、使ってみて不要だと判断した人も居るはずです。


先日、マックのタッチパネルで注文して現金で支払おうとしたら出来ませんでした。


スマホは離れた席に置いてきてるし、クレカの入った財布も持っていないけど、スマートウォッチで支払いが出来るので全く慌てる事もないんです。


ただ現金が使えない訳ではないんですよ。


カウンターで対面で注文すれば出来るけど・・


無人でセルフの場合は現金が使えるのが「当たり前」じゃないんですよ。


お金ってダーティなイメージもあったりしますでしょ。


特に現金は海外の映画やドラマなんかで札束を丸めて輪ゴムで止めてあるのを見ると・・


まぁ悪い人が出てくるでしょ。


法に触れる薬


ピストル


ナイフ


入れ墨(タトゥー)


窓のないフルサイズのバン


そんなイメージのロール現金に対し・・・


スマホかざして電子音が鳴るお金はクリーンな感じがしちゃいます。


スーツ姿でシュッとしてて清潔な感じ。


お金に綺麗も汚いもない訳ですが、入手する方法として悪いことをして稼いだお金を「汚い」って表現しますよね。


その汚いのを洗浄するのをマネーロンダリングって言うじゃないですか。


もちろん、そんなのやったことない人が殆どですよ。


ただなぜか「お金持ち」のイメ―ジって映画やドラマだと悪いんですよね。


恋敵だったらお金持ちの方が嫌な感じのイケメンだったりするんですよ。


夢を叶えるために頑張ってるから応援したいなって思えない方なんですよね。


逆にめちゃくちゃお金がないって人も悪いイメージの役どころが多いんですが・・


誰だってお金はある方がいいですよ。


お金の心配をした事のない子供時代の事なんか忘れて稼ぐ事に必死になるんですよ。


それはなんのためですか?


生活の為って答える人が多いんですが・・


その生活が楽しいんであれば幸せなんですよ。


お金があれば


大抵の幸せは叶えられて


大抵の不幸は避ける事が出来る


んです。


世の中、幸せも不幸せも金次第ってなるんですよ。


それってなんか嫌だなぁって思いますよね。


お金で買えない素敵なもの言いたくなりますよね?


お金で幸せが買えるって聞くと拒否反応を示すのは、お金に困ってる人の特徴らしいです。


知らんけど・・


でもそんな人に「幸せだな」って感じるのはどんな時かを聞くと・・


それって全部、お金がないと出来ない事だったりするんですよね。


もちろん、お金が全てじゃないですよ。


でもあったらなぁって事がめちゃくちゃ多いんです。


冒頭で言った「高い服を着る理由は自分の幸せのため」


でもそれって、我慢して苦労して必死に稼いだお金を減らす行為ですよね。


もったいない!


減らしたくない!


だとすると・・


そもそもお金を使う事が悪い事に感じたり・・


お金が減る事が悲しいと感じたり・・


結果・・


高いのは買えないってなる訳です。


ただ服はそうだとしても、必要以上に愛犬に洋服を沢山買ったりしてるかもしれません。


犬飼ってない人は、犬の服にお金を使うって気持ちが理解出来ないでしょう。


お金の使い道はその人にとっては全てが正しいんです。


服屋で働いてる人は、多分、服好きが多いです。


しかし


服を製造する現場でミシンを踏んでる人や、服を洗うクリーニング店の作業者は、服好きばかりではありません。



同業さん「あるある」なのが「これいくらもらうの?」って質問です。


それ聞く人の心理は・・


自分は安すぎないか?


なんですよ。


なので、想定以下の値段が返ってくるとスルーです。


でも、自分より高い値段だったら・・


作業内容を突っ込んで聞く人なんかいないです。


ただ価格だけ比較して


その値段じゃ高くてお客様に申し訳なくて無理だとか


その値段じゃ依頼してくれないのでは?


って思ってるんですよ。


高い服を売る人はそんな気持ちで比較しないですね。


今日の事例のマッキントッシュのハンビーコート。


他社製品にもドロップショルダーのメルトンコートなんかあるはずです。


「それいくらで売るの?」なんて事を気にしてないです。


洋服のメンテナンスだって、個人店であればそれでいいと思うんですよね。


全ての人が100点をくれるクリーニング加工サービスなんかありません。


何でもないような事が幸せだったと思う


ってのは


シミが出来てしまった服にも当てはまります。


また着たい


って思うかどうか。


それは人によって


または服によって


違いますが・・


当店にご依頼頂いたからには・・


想像以上に綺麗になったって思ってもらえるよう一生懸命メンテナンスさせて頂きます。


そもそも、ネットで検索して送料をかけてご依頼下さるわけですから、そんなに安さだけを重視してはいないんですよ。


仕上がりの結果重視で選んでくれてると思うので・・


是非。拝見させてください。

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